バイクでツーリングキャンプを始めてから
10年以上が経ちました
当初買い揃えたキャンプ用品も消耗し
買い替えの時期になりました
私が実施した
キャンプ用品選びで重視した事項や
購入結果をまとめます
初回は「スリーピングマット」編です
現在購入可能なスリーピングマットは
概ね3種類に分けられる
以下にそれぞれの特徴をまとめます
クローズドセル
クローズドセルのマットは
断熱性に優れたウレタンフォームなどを使用した
巻き上げタイプと
折り畳みタイプがあります
例えばこんな感じ
展開要領は
巻き上げタイプも折り畳みタイプも
現地に置いて拡げるだけ
長所と短所は
エアーマット
エアーマットは
PVC(塩化ビニル)などを
エアーセルに使用しています
例えばこのような製品があります
展開要領は
本体にエアーを注入して
エアーセルを膨らませる方式
長所と短所は
インフレータブル
インフレータブルは
エアーセル内部に
ウレタンフォームなどを含んだ構造です
例えばこのような製品があります
展開要領は
マットを広げてバルブを開けると
マット自体の復元力で膨らみ始め
最後にエアーを吹き込み
完全に膨らませるタイプ
長所と短所は
購入時に気をつけたい「R値」
10年前にスリーピングマットを購入した時は
全く気にしていなかった項目です
「R値」とは
マットの断熱性能を表す数値です
R値は熱抵抗値の略で
暖かい身体から冷たい地面に
熱が奪われてしまうのを
マットがどれだけ防げるかを示す測定値です
夏季は気にならないかもしれませんが
北海道のキャンプ場では
春のシーズン始めの頃や
秋のキャンプ場は冷え込む事もあります
何度かイタイ思いをしました (-。-;
「R値」(R-value)は1.0を下回るものから
10.0を超えるものもあります
使用の適用イメージは下の図のようになります
mont・bell エクセロフト エアパッド
私が今回選んだのはコレ
中綿が入っているから
インフレータブルっぽいけど
エアーマット型だな (・_・;
ISUKA comfy mattress との比較
ちなみに収納時の実測値を
昨年まで世話になった「ISUKA」製と比較
収納時はどちらも
長さ :31cm程度
正面φ:15cm弱
今まで使用したマットと
ほとんど変わりなし👍
展開時の厚さを測定すると
展開した時のサイズは
ISUKA製 mont・bell製
厚さ:28.0mm → 62.3mm
幅 :50.0cm → 変更なし
長さ:165cm → 180cm
厚さと長さをアップしたので
従来型より断熱性もアップが期待できる!
購入の決め手となった理由
購入の決め手になったのは
以下の3点があったから
メーカーHPの商品情報は
とても参考になりました👇
あとがき
この新しいマットを使って
今シーズンのキャンプも快適に始められそうです
次回のブログでは
同じ時期に購入した「スリーピング」について
記事にまとめます👇